透かしパーツ 座金(ビーズキャップ)の使い方
こんにちは。ハンドメイドアクセサリー講師歴もうすぐ5年のキアです。
アクセサリー作り初心者の方は、透かしパーツ?座金??って何?
と思うかもしれません。
今回はアクセサリー作りで使う透かしパーツと座金のお話をしたいと思います。
アクセサリー作り初心者の方に向けて透かしパーツと座金の使い方についてまとめました。
透かしパーツ
透かしパーツとは
透かしパーツは繊細な透かし模様のデザインを施した金属の薄いパーツです。
大きさや形デザイン、様々なものがあります。
そのままパーツとして使ったり、土台としてビーズやパールなどをテグスで縫い付けたり、接着剤で貼り付けたりと使い方はいくつかあります。
また小さめのものはレジンの封入パーツとしても使えます。
透かしパーツの使い方
魅力的なデザインも多いのでそのまま使うのが一番簡単ですが、次に簡単なのが透かしパーツを土台として接着剤やレジンでパーツを貼り付ける方法です。
こちらは透かしパーツに樹脂パールとビジューを貼り付けたピアスです。
お好みのパーツを貼り付けるだけでオリジナルのピアスができます。
このような透かしパーツにビジューやビーズ、パールを貼っていきます。
裏面に丸皿ピアスパーツを貼り付ければ、完成です。
座金
ビーズキャップともいいます。
座金とは
まとめて座金(ビーズキャップ)と言いますが、花びらの形のものを花座、菊の花の形のものを菊座とも言います。
座金はビーズを上下で挟んだり、装飾として使うとアクセサリーが華やかになります。
またビーズの穴がTピンより大きくて抜けてしまう時に、ビーズとTピンの間に座金を入れるとTピンがすり抜けずに固定されます。
座金も大きさ形が様々です。
座金(ビーズキャップの使い方)
座金はこのようのパール(ビーズ)とTピンの間に入れて使います。
パールの方が大きかったり、小さかったりした時は、座金をヤットコで広げたり小さくして使います。
その際優しく取り扱ってくださいね。折れてしまうこともあります。
座金を使うことによってアクセサリーに個性がプラスされ華やかになります。
まとめ
透かしパーツと座金の一般的な使い方です。
透かしパーツも座金も色々な大きさ、形があります。
好みのパーツを見つけて個性溢れる素敵なアクセサリーを作ってみてくださいね。