【ミサンガ】平編みとねじり編みの編み方
こんにちは。ハンドメイドアクセサリー講師歴もうすぐ5年のキアです。
ミサンガ 私は学生の頃よく作りました。
当時の女の子はみんな作ったことがあるのではないでしょうか。
今回はミサンガについてと平編み、ねじり編みの編み方をご紹介します。
ミサンガとは
ミサンガは願いを込めて、手首や足首につけるアクセサリーです。
切れたときに願いが叶うと言われていて、一度つけたらどんな時も外しません。
刺繍糸を使って編みます。
1993年Jリーグが開幕し、サッカー選手がミサンガをつけていた事からブームになったと言われていますが、その前から流行っていて作っていました。
好きな人にミサンガを作ってプレゼントしていました。
青春の想い出ですね〜😆
ミサンガはつける場所や色で意味があると言いますが、私は自分の好きな色で好きな場所に付ければ良いと思います。
思いさえこもっていれば♡
平編みの編み方
![ミサンガ平編み](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133227-1024x768.jpg)
今回は4本の刺繍糸を使って編みました。
巻き糸 ピンク1本 水色1本 各120cm
芯糸 白2本 各50㎝
全体の長さ 約25㎝
編んである所 約15㎝
結ぶ所 両端約5㎝ずつ
一般的に女性が手首に付ける長さです。
つける場所や男性の場合は糸を長くしてください。
また太いミサンガを作りたい場合は、芯糸の数を増やしてください。
①糸を束ねて結びます。
刺繍糸が動かないように先端をセロテープやマスキングテープで固定します。
約5㎝三つ編みをし、結びます。
![刺繍糸](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133007-1024x768.jpg)
![三つ編みしているところ](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133027-1024x768.jpg)
②刺繍糸をこのような順番に配置します。
![糸をおみ始める所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133615-1024x768.jpg)
③ピンクの糸を白い芯糸の上を通し、水色の糸のくぐらせます。
水色の糸は白い芯糸の下をくぐり、ピンクの糸の上に通します。
![編んでいる所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133048-1024x768.jpg)
④ピンクの糸と水色の糸を引き締めます。
![糸を引いた所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133106-1024x768.jpg)
⑤ピンクの糸を白い芯糸の上を通し、水色の糸のくぐらせます。
水色の糸は白い芯糸の下をくぐり、ピンクの糸の上に通します。
左右は逆ですが、上下の通し方はおなしです。
![](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133121-1024x768.jpg)
⑥ピンクの糸と水色の糸を引き締めます。
![糸を引き締めている所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133137-1024x768.jpg)
⑦③〜⑥を繰り返して編んでいきます。
![繰り返し編んでいる所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133150-1024x768.jpg)
⑧約15㎝編みます。
編み終わりを結び、三つ編みを約5㎝編んでまた結び、余った糸を切ります。
![15㎝編んだ所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133201-1024x768.jpg)
![結んで三つ編みした所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133209-1024x768.jpg)
➈完成です。
![完成](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133227-1-1024x768.jpg)
このように間にビーズを挟んでも可愛いです。
![](https://image.minne.com/minne/photo/640x640cq80/eabe059916d689035e9187e1feca2a7b0055e305.jpeg/minne-bucket-pro.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/productimages/2949609/large/c786e4476abfc31109db545f03f2cb4ef03ee6e1.JPG?1408584225)
ねじり編みの編み方
![ねじり編み](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133511-1024x768.jpg)
今回は4本の糸を使って編みました。
巻き糸 オレンジ1本 緑1本 各120cm
芯糸 黒2本 各50㎝
全体の長さ 約25㎝
編んである所 約15㎝
結ぶ所 両端約5㎝ずつ
一般的に女性が手首に付ける長さです。
つける場所や男性の場合は糸を長くしてください。
また太いミサンガを作りたい場合は、芯糸の数を増やしてください。
①糸を束ねて結びます。
刺繍糸が動かないように先端をセロテープやマスキングテープで固定します。
約5㎝三つ編みをし、結びます。
![三つ編みしている所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133240-1024x768.jpg)
②刺繍糸をこのような順番に配置します。
![](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133342-1024x768.jpg)
③オレンジの糸を黒い芯糸の上を通し、緑の糸のくぐらせます。
緑の糸は黒い芯糸の下をくぐり、オレンジの糸の上に通します。
![編んでいる所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133352-1024x768.jpg)
④オレンジの糸と緑の糸を引き締めます。
ここまでは平編みと同じです。
![糸を引き締めている所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133412-1024x768.jpg)
⑤緑の糸を黒い芯糸の上を通し、オレンジの糸のくぐらせます。
オレンジの糸は黒い芯糸の下をくぐり、緑の糸の上に通します。
![編んでいる所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133419-1024x768.jpg)
⑥オレンジの糸と緑の糸を引き締めます。
![糸を引き締めている所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133426-1024x768.jpg)
⑦③〜⑥を繰り返して編んでいきます。
すると自然に編んだ糸がねじれていきます。
![編んでいる所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133439-1024x768.jpg)
⑧約15㎝編みます。
編み終わりを結び、三つ編みを約5㎝編んでまた結び、余った糸を切ります。
![編み終わった所](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133450-1024x768.jpg)
![](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133504-1024x768.jpg)
➈完成です。
![完成したミサンガ](https://kiasroom.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200527_133511-1-1024x768.jpg)
ねじり編みも間にパーツを入れても可愛いです。
![](https://image.minne.com/minne/photo/640x640cq80/6048fc53b3072fe7446e38671f193af0714c23cc.jpeg/minne-bucket-pro.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/productimages/2136820/large/12a8cdd5a5c71b78dfc9587446a5c47aa8fde5cc.jpg?1399864221)
まとめ
ミサンガの平編みとねじり編みの編み方をご紹介しました。
刺繍糸の色の組み合わせやパーツを追加することによって、全く違う雰囲気のミサンガが作れます。
簡単に作れるのでぜひ作ってみてください。