【ミサンガ】平編みとねじり編みの編み方
こんにちは。ハンドメイドアクセサリー講師歴もうすぐ5年のキアです。
ミサンガ 私は学生の頃よく作りました。
当時の女の子はみんな作ったことがあるのではないでしょうか。
今回はミサンガについてと平編み、ねじり編みの編み方をご紹介します。
ミサンガとは
ミサンガは願いを込めて、手首や足首につけるアクセサリーです。
切れたときに願いが叶うと言われていて、一度つけたらどんな時も外しません。
刺繍糸を使って編みます。
1993年Jリーグが開幕し、サッカー選手がミサンガをつけていた事からブームになったと言われていますが、その前から流行っていて作っていました。
好きな人にミサンガを作ってプレゼントしていました。
青春の想い出ですね〜😆
ミサンガはつける場所や色で意味があると言いますが、私は自分の好きな色で好きな場所に付ければ良いと思います。
思いさえこもっていれば♡
平編みの編み方
今回は4本の刺繍糸を使って編みました。
巻き糸 ピンク1本 水色1本 各120cm
芯糸 白2本 各50㎝
全体の長さ 約25㎝
編んである所 約15㎝
結ぶ所 両端約5㎝ずつ
一般的に女性が手首に付ける長さです。
つける場所や男性の場合は糸を長くしてください。
また太いミサンガを作りたい場合は、芯糸の数を増やしてください。
①糸を束ねて結びます。
刺繍糸が動かないように先端をセロテープやマスキングテープで固定します。
約5㎝三つ編みをし、結びます。
②刺繍糸をこのような順番に配置します。
③ピンクの糸を白い芯糸の上を通し、水色の糸のくぐらせます。
水色の糸は白い芯糸の下をくぐり、ピンクの糸の上に通します。
④ピンクの糸と水色の糸を引き締めます。
⑤ピンクの糸を白い芯糸の上を通し、水色の糸のくぐらせます。
水色の糸は白い芯糸の下をくぐり、ピンクの糸の上に通します。
左右は逆ですが、上下の通し方はおなしです。
⑥ピンクの糸と水色の糸を引き締めます。
⑦③〜⑥を繰り返して編んでいきます。
⑧約15㎝編みます。
編み終わりを結び、三つ編みを約5㎝編んでまた結び、余った糸を切ります。
➈完成です。
このように間にビーズを挟んでも可愛いです。
ねじり編みの編み方
今回は4本の糸を使って編みました。
巻き糸 オレンジ1本 緑1本 各120cm
芯糸 黒2本 各50㎝
全体の長さ 約25㎝
編んである所 約15㎝
結ぶ所 両端約5㎝ずつ
一般的に女性が手首に付ける長さです。
つける場所や男性の場合は糸を長くしてください。
また太いミサンガを作りたい場合は、芯糸の数を増やしてください。
①糸を束ねて結びます。
刺繍糸が動かないように先端をセロテープやマスキングテープで固定します。
約5㎝三つ編みをし、結びます。
②刺繍糸をこのような順番に配置します。
③オレンジの糸を黒い芯糸の上を通し、緑の糸のくぐらせます。
緑の糸は黒い芯糸の下をくぐり、オレンジの糸の上に通します。
④オレンジの糸と緑の糸を引き締めます。
ここまでは平編みと同じです。
⑤緑の糸を黒い芯糸の上を通し、オレンジの糸のくぐらせます。
オレンジの糸は黒い芯糸の下をくぐり、緑の糸の上に通します。
⑥オレンジの糸と緑の糸を引き締めます。
⑦③〜⑥を繰り返して編んでいきます。
すると自然に編んだ糸がねじれていきます。
⑧約15㎝編みます。
編み終わりを結び、三つ編みを約5㎝編んでまた結び、余った糸を切ります。
➈完成です。
ねじり編みも間にパーツを入れても可愛いです。
まとめ
ミサンガの平編みとねじり編みの編み方をご紹介しました。
刺繍糸の色の組み合わせやパーツを追加することによって、全く違う雰囲気のミサンガが作れます。
簡単に作れるのでぜひ作ってみてください。